【ストックイラスト】PIXTAセミナーに初めて参加した日のこと(感動でモチベーションアップ)

(2021年4月25日更新)

【ストックイラスト】

PIXTA DAYに初めて参加した日のこと

 

以前書いた

【ストックイラスト 】失敗から学んだこと

の記事でも紹介しましたが

 

私は数年前からストックイラストを

やっていますが

一時、売り上げが伸び悩んだことがあります。

 

その時に、満を辞して

PIXTAさんのセミナーを含む

イベントに参加しました。

 

この日は本当に私の人生の転機になる程

嬉しい出来事が満載でした。

 

なのでその日の思い出を書いていきたいと思います。

 

正直、参加することにビビってた

PIXTA DAY、 あのピクスタさんの

年に一度の一大イベント。

 

そのころはストックフォトは

結構認知されてきてたけど

イラストの方はまだまだで

場違いだったらどうしよう〜

 

私は人見知りだし

どんなところかも分からない。

セミナーは受けたいけど

その後の懇親会は止めておこうかな?

花の東京に行くというのに

テンションはちっとも上がっていませんでした。

 

ストックフォトの人がほとんど

最初の挨拶などは

全員参加だったと思うけど

参加者はストックフォトの人がほとんどで

男性が多く何だか我の強そうな人ばかり

「イラストの人どこにいるんだろ」

みたいな感じでした。

 

セミナーでいろいろと収穫

セミナーの部屋に移動の時

勝手がわからずウロウロしてたのですが

スタッフの人はみんな親切で

ほっとしたのを覚えています。

 

無事、部屋を移動して

イラストの人たち中心になると

なんかみんな、大人しいな〜

 

セミナーは収穫がありました。

今まで、ほとんど情報がないまま

独学でやっていた

ストックイラストのことが

いろいろとわかりました。

 

タグ付のコツ、トレンド、トレースのやり方

そんな内容だったと思います。

 

ノートにしっかり書き込んで

帰ったらすぐにやってやるぜ

と思っていました。

 

やっぱり来て良かった〜!

 

始めて逢ったイラストを描く人たち

懇親会どうしよう〜

ここにいる人たち

いわゆるライバル同士だよね。

バチバチした雰囲気だったら嫌だな〜

 

でも、そんな感じじゃなかったし

まあ、せっかく来たんだから

そんなことを思いながら

いざ懇親会の会場へ

 

でもストックフォトのカメラマンだらけ

その時はストックイラストをやる人は

お弁当の中の、お漬物ぐらいの

人数しかいなかった。

でも、イラストの人は名札でわかるので

だんだん集まってきて端っこの一角で喋っていました。

 

ライバルかと思いきや

その時の感想を言うと

あれ、みんないい人やん。

ライバル視どころか仲間って感じ

 

それまでストックイラストのことなんか

誰とも話したことがなかったので

何だか嬉しく

それぞれ作品を持ち寄ったりもしていて

情報もシェアしてる。

人見知りな私にしては

緊張はしたけれども

初対面でも困らずに話せました。

 

ストックイラストの憧れの人に逢えた

ストックイラストは

なかなか売れるのが難しく

売れるにしても時間がかかる人がほとんど

 

私もその時は売り上げの落ち込みもあって

ネットで何か情報は落ちてないか

散々いろいろ調べていました。

 

なので、おなじみに名前の出てくる

ストックのイラストレーターさんは

覚えていたりしました。

 

この人のイラスト綺麗だな〜

売れてるみたいだな〜

どんな人なんだろと思っていた人が

いたのですが

 

何とその人

ストックイラスト界では有名な

マツさんですが、声をかけてくださり

気さくにお話してくれました。

 

私からしたら雲の上の人です。

描いているイラストのイメージ

そのままの人で

 

私のイラストを見てくれて

使用ソフトの話や

売れる素材の話で盛り上がり

 

手描き中心の私に

クリップスタジオの便利さを教えてくれました。

 

人物の苦手な私に

デッサンで使うようなマネキンが使える

ソフトであること

手描きのように描きやすいソフトであること

 

ずっと独学でやっていた私は

ソフトは知っていたけど

そういったことは知らず

これは勉強になりました。

今では私も使っています。

 

 

それから

素材をセットにして売ると良い

アドバイスをいただきました。

 

今ならセット売りの素材も

たくさん見かけますが

そのころは、まだ少なく

私自身、全くイメージしてなかったので

これは収穫でした。

 

それに、そういったことを

どんどん教えてくれる、その気持ちが

とても嬉しかったです。

 

家に帰ってからは

セットを作りまくりました。

実際、セット売りは

コンスタントに売れてます。

ついでに作れるし

セットに文字を追加して

その文字もバラで売るなどして

売り方の幅も広がりました。

 

まさかの楽しいひと時に

その時いた

ストックイラストレーターの人たちは

みんな、穏やかで

隅っこで集まって話していました。

まさかの楽しいひと時でした。

その時に

なんかストックフォトに押されて残念だね。

1人でもストックフォトに負けないぐらいの

すごい勢いで売れてる人が現れたら

きっと認知もされるのにね。

とそんな話をしていたのを覚えています。

 

その次の年の

PIXTA DAYでは

ストックイラストの人が

びっくりするほど増えていました。

 

まとめ

この日は本当に嬉しい日で

モチベーションは爆上がり!

 

イラストレータに

なりたい、なりたいと思っていた私が

たった1人でイラストを描いていた私が

ポートフォリオを人に見せて

イラストの話をしている。

 

イラストを描いている人と話せて

仲間がいるんだと思えて

自分が初めて

イラストレーターになった気がした

そんな日でした。

 

ストックイラストは

なかなか売れなかったり

継続が難しかったり

苦労も多いですが

私にとっては、それ以上に

嬉しいことを連れてきてくれた

楽しいツールといえます。

 

画像素材【PIXTA】

ペイントツールのスタンダード【CLIP STUDIO PAINT PRO】

 

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