（2023年5月20日更新）
ストックイラストは売れるまで時間がかかります。
ほとんどの人はモチベーションが続かずやめてしまいます。
最初は本当に売れないので「何のためにやっているのだろう、これなら確実にお金になるバイトでもした方がマシだ」と思うかもしれません。
私自身はイラストを描くことが好きすぎる変人なので、やめようと思ったことはないけど、それでも行き詰まったことは何回もありました。
いままで、行き詰まったところで、いろいろ悩んで考えて、人と合うことでモチベーションも売上げも上がりました。
主にセミナー、コミュニティ、オンラインサロンなどのことなので出会いはオンライン上のことも含みますが、人の力は大きいなと思います。
極稀な天才肌の人は自分ひとりでどんどん売れてくるかも知れませんが、ほとんどの人は違うと思います。
私も違いました。でも、現状望んでたところには到達できていないけど、ストックイラストで、ある程度の売上げも出るようになり、それを通じてお仕事の依頼も来るようになりました。
なので、今まで人と合って良かった体験を記事にしたいと思います。
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ストッククラブ
今、現在私が所属していて一番、本当に良かったと思っているのがこちらです。
情報収集、モチベーション維持のどちらの意味でも大変役に立っています。
●ほんの些細なわからないことが質問できる（コレがホントに大きい）
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何年もわからなくて諦めてたことが解決した。
●新しい情報が得られる
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知らなかった方法が、こちらでは当たり前になっていて、導入することができた（タグ付け時間が短縮できました）
●みんな大変さをわかっているので愚痴などをこぼせる
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絵を描いて遊んでるだけなんて誰も思わない（コレもホントに嬉しい）
今まで、ストックイラストではこのようなコミュニティが見当たらなかったので、こちらを見つけた時は大変うれしかったです。
ストック初心者クラブから入って卒業すればストッククラブに入れるのですが、ストック初心者クラブは初心者でなくても入れます。
私は初心者ではなかったけど初心者クラブから入って卒業して現在はストッククラブに在籍しております。
ストック初心者クラブ
»https://cockooo.com/stock-join-us/
■直接逢えるとさらにモチベーションが上がる
先日直接ストッククラブの何人かの方とお逢いできる機会があり
私自身、気付いていなかったことも気付けたりして大変楽しく有意義な時間を過ごすことができました。
それに、オンラインのコメントだと人とやり取りも、どこか現実感がなかったのですが、この人達は本当に実在してんだと思い嬉しくなりました。
何年間もストックイラストをやっていて、コツコツやれば少しづつは結果も出るのですが、あまりにも少しづつなので正直モチベーションが下がっていました。
ですが人に逢うことでストックイラストの新たな楽しさが見いだせた気がしました。
■コメントするほどではないことでヒントが見つかる
そして長年思い込みでやっていた作業で、もっと効率のいいやり方があることを、他の方の発言から教えてもらうことができ本当に助かりました。
独学だと気づかないことが、いろんな人と話すことで気付かされてこれは本当に収穫でした。
ストックイラストに限らず何でもそうですが、
同じように頑張っている仲間が見つかると、やる気が出ます。
今までは
私が頑張れば、成功したら私が嬉しい、
だけだったのが
私が頑張れば、成功したら私が嬉しい、
プラス他の人も喜んでくれる、
私が頑張れば、他の人が応援してくれる、
ということがあります。
それがモチベーションにつながるし、自分だけサボってたらかっこ悪いな〜ってことにもなるので、
会社勤めのように縛られてる人間関係はしんどくもあるけど、
良い人と良い距離感で合うことはおすすめです。
何かを一人で頑張っていて煮詰まっている時は特に力になりますよ。
■そして、それ以前にも、人と合うことで良いことがたくさんありました。今までの体験はこんな感じです。
PIXTADAY
ストックイラストで初めて人に合う体験をしたのが、ストックフォトやストックイラストで有名なPIXTAさんのイベントPIXTADAYに行ったときのことでした。
セミナーも役に立ったのですが、その頃はオンラインではなくオフラインのみだったので、自分以外のストックイラストレーターさんと逢えたことが大きかったです。
私は全くの独学だったので知らなかったことがたくさんあり（セット売りが売れることも知らなかった）それを親切に教えていただきました。
それぞれイラストの描き方（ベクターが得意な人、手描きの人）や使うソフト（illustrator、プロクリエイト、クリップスタジオなど）も違って勉強になりました。
イラストを描くのが好きな人ばかりなので、人見知りの私でも楽しくもありました。
ストックイラストで最初の大きな壁（売上が下がったまま上がらなくなった）で、本当にどうしていいかわからなくて五里霧中の中、本当に行ってよかったです。
詳しくは下の記事で書いています。
【ストックイラスト】PIXTAセミナーに初めて参加した日のこと（感動でモチベーションアップ）
オンラインサロン
ストックイラストに特化したところではありませんでしたが、しばらくオンラインサロンに入っていたことがありました。
ここでは大きな規模のものから、小さな副業までビジネスをやっている様々な人が集まっていました。
私は人見知りで、オンラインでも質問やコメントは少なめだったのですが、それでも閲覧や数少ない人との交流は役に立ちました。
ストックイラストも仕事でありビジネスであるという見方をすることができるようになったことが収穫だと思います。
ブログのオンラインサロン
●ほんの些細なわからないことが質問できる（こちらもコレが大きいです）
ブログをやってみて最初は、わからないことだらけだったのと、こちらもストックイラストのように継続が難しいことが問題でした。
なのでストックイラストと同じように情報収集とモチベーション維持に役立ちました。
オンラインで質問したりしているうちに、おなじみの人を認知したりして、その人が成長しくのを目の当たりにすることでモチベーションに繋がっています。
まさにこのブログでストックイラストのことを書いているのですが、オンラインサロンでブログの勉強をして、他のことを書いてみようかとか、ライターの仕事をしてみようかなどと考えたことがありましたが、私はイラストにしても文章にしても自分の考えや感情を表現することにやりがいを感じるのだとわかりました。
そして自分の好きなことしかブログ継続は無理だと思いました。
そのことに気づかせてくれたのはオンラインサロンで勉強したからだと思うので入って良かったと思います。
まとめ
ストックイラストを始めた頃は「人と合う」ことなど全く頭にありませんでした。
むしろ煩わしく感じていました。
売れなくて悩んで行動した結果、私の場合は良い出会いがあったということなのですが、
昔から見聞きしているあるインフルエンサーさんが困ったらやってみることの一つに「人と合う」ということを言っていて、これを実践してみた結果だとも言えます。
もちろん良くない目的で人に近づいてくる人もいるので注意は必要ですが、
私の場合、かなり考えて考えすぎて時間を無駄にすることが多かったのですが、小さなリスクを取ってみて行動してみた結果、良かったことが多かったです。
ストックイラストに限らず良くも悪くも人の影響は大きい。
私の場合、他人の影響も受けますが、それにもかかわらず、自分が我が強く、強すぎて混乱しやすいのですが、逆に良い人に出会えると大きな力になります。
自分の頑張りはもちろん必要ですが、自分一人だと、独学だと遠回りしてしまうこともあります。
誰かに喜んでもらえたり承認欲求が得られないこと、応援、約束などで頑張る力が得られないということもあります。
なので今では自由を拘束されない範囲で人に合うことも、良いことだと思っています。
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